ごみ削減を考える(1) 「もったいない」が捨てられる 京都大学准教授 浅利美鈴 - 日本経済新聞

「ごみ」とはそもそも何なのでしょう。辞書などでは「泥。その場所をよごしている、役に立たない、きたないもの」などと説明されています。英語ではwasteやtrash、garbage、litterといった言葉が使われますが、少しずつニュアンスが異なります。このため、海外の調査では使い分けに苦労します。法律でも定義に触れた部分が…